なぜタップアウトが得意技?と思われるかもしれないが、要は
リック・フレアーのデッドリードライブ(注) |
[デッドリードライブ]  ダイビング技を狙ってコーナートップに登るも、逆に相手に最上段から投げ落とされてしまう、リック・フレアーの定番ムーブ。 |
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と同じである。
興味深いのは、レスナーがタップアウトした試合はどれも名試合になっている事。
ヒールのブロック・レスナーに限って言えば、F5よりもタップアウトを必殺技にしていた感さえある。
ひとたびタップアウトすれば客席から
大「タップした!」チャントを巻き起こし、マイクを握ればタップアウトを話のネタに今までになく饒舌になる。
これまでのブロック・レスナーに欠けていた「試合内容以外のサムシング」が、このタップアウトというムーブを介してどんどん成長していったのである。
また、カート・アングルやクリス・ベノワに数々のタップアウトを奪われ、観客に馬鹿にされたトラウマが、「自分も奴らをタップアウトさせたい」という歪んだ欲望を生み、
ブロックロックの開発へ繋がったのは想像に難くない。